December 9, 2010
| 《ケルン・コンサート》、「グラミーの殿堂」に Köln Concert for Grammy Hall of Fame |
(c) ECM Records, Munich. Used by
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| ECM NEWS／ECM情報 | Album cover
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December 9, 2010 |
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キース・ジャレット
Keith Jarrettの《ケルン・コンサート
The Köln Concert》（ECM 1064/65）が、このたび新たに選定された「グラミーの名声の殿堂
Grammy Hall of Fame」の作品群のなかに入ることが決定しました。「グラミーの殿堂」はグラミー賞の特別部門として1973年にグラミー協会の理事によって制定されたもので、「不滅の価値、または質的に歴史的な重要性を誇る録音」を選出して、名誉ある受賞作はロサンジェルス
Los Angeles のグラミー博物館
Grammy Museum に展示されています。 |
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| このジャレットによる1975年ソロ・ピアノ・インプロヴィゼーションは、今年度新たに選出された他の殿堂作品群とは明らかに異質な空気を放っています。そのいくつかのタイトルを挙げれば、ビル・エヴァンス
Bill Evans Trio の《サンデイ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード
Sunday at the Village Vangaurd》（Riverside, 1961）、デューク・エリントン
Duke Ellington & His Famous
Orchestra のシングル盤《Ko-Ko》（Victor, 1940）、ブラインド・ウィリー・ジョンソンBlind Willie Johnsonのシングル盤《ダーク・ワズ・ザ・ナイト、コールド・ワズ・ザ・グラウンド
Dark Was The Night, Cold Was The
Ground》（Columbia/Vocalion,
1927）、ビートルズ The
Beatles のシングル盤《ペニー・レイン
Penny Lane》（Capitol, 1967）、ハンク・ウィリアムズ
Hank Williams With His Drifting
Cowboys のシングル盤《ラヴシック・ブルース
Lovesick Blues》（MGM, 1949）などです。 |
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| 「グラミーの名声の殿堂」の完全リストはこちらをご覧ください。
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| ※本記事は、ECM が発信する最新情報を ECM Records の許諾を得て翻訳掲載するものです。（musicircus） |