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ECM NEWS/ECM情報 | Album cover
reproduced by courtesy of ECM Records, Munich |
January 2, 2007 |
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イタリアの著名なジャズ専門誌「ムジカ・ジャズ
Musica Jazz」の最新1月号に掲載された特集「2006年最優秀ジャズ作品」のイタリア国内部門において、ステーファノ・ボッラーニ
Stefano Bollani が自身初の受賞の栄誉に浴しました。しかも「年間最優秀イタリア・ジャズ・アルバム」と「年間最優秀イタリア人ミュージシャン」の同時受賞という快挙です。 |
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「年間最優秀イタリア・ジャズ・アルバム」部門を受賞したのは、ステーファノ・ボッラーニがECMで録音した《ピアノ・ソロ
Piano Solo》(ECM 1964)です。第2位のアルバム [Live
Conversations, Dado Moroni & Enrico Pieranunzi
(Abeat)] の二倍半の得票数を獲得する圧倒的な差を見せつけました。 |
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「年間最優秀イタリア人ミュージシャン」部門でボッラーニに次いで第2位となったのが、トロンボーン奏者ジャンルカ・ペトレッラ
Gianluca Petrella
です。彼の演奏は間もなく発売となるエンリコ・ラヴァ・クインテット
Enrico Rava Quintet の新作《The Words and the Days》(ECM 1982)で大きくフィーチャーされています。 ちなみにECMのアーティストのトランペット奏者エンリコ・ラヴァとピアノ奏者ステーファノ・バッターリア[バッタリア] Stefano Battaglia の二人も同部門のトップ10に顔を見せています。 |
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インターナショナル部門では、「インターナショナル年間最優秀アルバム」で、3枚のECMアーティストの作品がトップ10に入りました。 |
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《カーネギー・ホール・コンサート
The Carnegie Hall Concert》 キース・ジャレット Keith Jarrett (ECM 1989/90) |
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《ガーデン・オブ・エデン
Garden of Eden》 ポール・モーシャン[モーション/モチアン]・バンド Paul Motian Band (ECM 1917) |
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《サンガム Sangam》 チャールズ・ロイド Charles Lloyd (ECM 1976) |
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「ムジカ・ジャズ」誌による“トップ・ジャズ”は、24年間の歴史を誇り、62名のイタリアのラジオ及び紙媒体の音楽ジャーナリストが投票して毎年選出されています。同誌1月号は、ステーファノ・ボッラーニが表紙を飾り、彼のロング・インタヴューが掲載されています。 |
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ステーファノ・ボッラーニ official website ■ |
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※本記事は、ECM が発信する最新情報を ECM Records の許諾を得て翻訳掲載するものです。(musicircus) |