May 19, 2010
| 《ジャスミン》、欧州で満開 Jasmine: blooming in Europe |
(c) ECM Records, Munich. Used by
permission.
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| ECM NEWS／ECM情報 | Album cover
reproduced by courtesy of ECM Records, Munich |
May 19, 2010 |
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キース・ジャレット
Keith Jarrett が最近リリースした《ジャスミン
Jasmine》（ECM
2165）が、数あるジャレットのアルバムのなかでも最もポピュラーな成功を収めた記念すべき一枚になりつつあります。十二年ぶりのスタジオ録音となる本作は、このピアニストがベース奏者チャーリー・ヘイデン
Charlie Haden と三十年以上を経て再会し共演した作品ですが、現在ヨーロッパ各国のジャズ・チャートのトップを軒並み独占しています。しかも数カ国では国内ポップ・チャート部門でもエントリーされているという状況です。リリース直後の第一週目には、フランス、スイス、ノルウェーでトップ20、ドイツではトップ30（現時点で23位と上昇中）に初登場。また本作《ジャスミン》はiTunesでのダウンロードがフランスで総合トップ・テンに入り、またドイツのアマゾンではクラシック・チャートとジャズ・チャートの両方で同時に売り上げ第一位になるというかつてない驚くべき実績を上げています。 |
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| 米国での《ジャスミン》のＣＤリリースは5月25日になります。 |
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| ※本記事は、ECM が発信する最新情報を ECM Records の許諾を得て翻訳掲載するものです。（musicircus） |