November 2, 2009
| トマシュ・スタンコの新作がポーランド・ポップ・チャートに登場 Stanko in Polish pop charts |
英国のジャズ専門誌「ジャズワイズ Jazzwise
(c) ECM Records, Munich. Used by
permission.
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| ECM NEWS／ECM情報 | Album cover
reproduced by courtesy of ECM Records, Munich |
November 2, 2009 |
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トマシュ・スタンコの最新作《ダーク・アイズ
Dark Eyes》（ECM 2115）は、この長いキャリアを誇るトランペット奏者にとって、その全ての録音作品を通じて、最も多くのセールスを記録するアルバムになることはもうほぼ間違いないと思われます。彼の母国ポーランドでは本作は既に大ヒットを記録していて、発売後二週間目で遂にポップ・チャートを上昇する程のものすごい勢いが続いています。なんと《ダーク・アイズ》は現在総合売上チャートで第６位、そして前後に名を連ねているのは、バーブラ・ストライサンド
Barbra Streisand、マドンナ
Madonna、そして今年亡くなったマイケル・ジャクソン
Michael Jackson といったポピュラー・ミュージックの大御所たちの名前です。 |
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| 今回の新作は、トマシュ・スタンコの新しいアンサンブルをフィーチャーした内容です。メンバーは、二人のフィンランド出身者アレクシ・トゥオマリラ
Alexi Tuomarila（ピアノ）とオラヴィ・ロウヒヴオリ
Olavi Louhivuori（ドラムス）、そして二人のデンマーク出身者ヤコブ・ブロ［ブォ］
Jakob Bro（ギター）とアナス・クリステンセン
Anders Christensen（ベース）を従えた、あたかも北欧の夜空に輝く星座を思わせる編成です。ディスク・レヴューも非常に好意的なものばかりです。 |
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| スタンコにとっては大きな方向転換となるものだ。冒険を好み斬新さに向かうという身振りは、スタンコがこれまでのキャリアを通じて常に表明してきたことではあるが、このアルバムは素晴らしい新バンドの誕生を告げている。 英国のジャズ専門誌「ジャズワイズ Jazzwise |
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| スタンコのクィンテットは今まさに英国ツアーの出発のための荷造りをしている最中です。2009年11月4日にはロンドンのクィーン・エリザベス・ホール
Queen Elizabeth Hall でも公演が予定されています。 |
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| ※本記事は、ECM が発信する最新情報を ECM Records の許諾を得て翻訳掲載するものです。（musicircus） |