October 16, 2007
| マヌ・カチェがTVニュースに Manu Katché makes the news |
(c) ECM Records, Munich. Used by
permission.
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| ECM NEWS／ECM情報 | Album cover
reproduced by courtesy of ECM Records, Munich |
October 16, 2007 |
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TVのニュース・プログラムでジャズの新譜が取り上げられることは滅多にありませんが、先週土曜日、フランスの国営テレビ局
TF1 のニュース番組内の世界各地の話題を伝えるコーナーで、マヌ・カチェ
Manu Katché の新譜《プレイグラウンド
Playground》（ECM 2016）にスポットが当てられました。 |
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| この名うてのドラマー／バンドリーダーは、本拠地フランスでは既に一線を踏み越えた絶大なる人気を獲得しています。トリグヴェ・サイム
Trygve Seim （サックス）、マティアス・アイク
Mathias Eick （トランペット）、マルチン・ヴァシレフスキ
Marcin Wasilewski （ピアノ）、スワヴォミル・クルキエヴィッツ
Slawomir Kurkiewicz （ベース）という４人の音楽家を従えたマヌ・カチェのクインテットは、つい先頃欧州ツアーを終えたばかりです。ツアーのクライマックスは10月8日のパリ、シャンゼリゼ劇場
Theatre des Champs Elyssées でのコンサートでした。 |
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| フランクフルター・アルゲマイネ紙
Frankfurter Allgemeine Zeitung のでは、ヴォルフガング・ザンドナー
Wolfgang Sandner が《プレイグラウンド
Playground》（ECM 2016）について、「マヌ・カチェ新作《プレイグラウンド》、これぞまさしくジャズのマスター・ワークだ」という見出しで、マヌ・カチェへのインタヴューを含む稀に見る優れた長大な批評文を執筆しています。 |
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| マヌ・カチェは天才だ。彼のプレイは、ヨーロッパのクラシック音楽の本質と、アメリカが生んだジャズのヴァイタリティ、アフリカのドラミングが有する無私の喜びとを、結びつけている。 |
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| 欧州各国で本作はジャズ・チャートだけでなくポップ・チャートにも登場しています。ECMのウェブショップから直接入手できるほか、ほとんどのレコード・ショップとオンライン・ストアを通じて購入可能です。 |
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| 現在マヌ・カチェはヤン・ガルバレク・グループのツアーに参加しています。 |
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| ※本記事は、ECM が発信する最新情報を ECM Records の許諾を得て翻訳掲載するものです。（musicircus） |