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| ECM NEWS／ECM情報 | Album cover
reproduced by courtesy of ECM Records, Munich |
September 23, 2010 |
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ヤン・ガルバレク Jan Garbarek とヒリヤード・アンサンブル
Hilliard Ensemble の新作アルバム《オフィチウム・ノヴム
Officium Novum》（ECM New Series 2125）が、リリース第一週目にしてドイツ・アマゾンと英国アマゾンのクラシック・チャートでトップに立ちました。またノルウェーでは国内ポップ・チャートのベスト・テンに跳躍していきなりの初登場、ポーランドの国内チャートでも現在30位圏内を上昇中です。 |
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| 英国サンデー・タイムズ
Sunday Times のレヴューでは「計り知れぬ程の前進」、またオランダのクラシック専門誌
Mania Klassiek では「好奇心をそそる、神秘的で、魅惑的なアルバム」と描写されているように、本作は二つの異なった見解で受け止められ、欧州各国のプレスで詳細なレヴューが掲載されています。たとえば、ドイツのジャズセティク誌
Jazzthetik では、「この新しい“オフィチウム”は以前の作品と異なっている。前作の成功に固執することなく、その代わりに、ここには即興演奏の各瞬間が生み出すまったく予期されない音の彫刻がある。」 一方、ノルウェーのダーグブラーデ紙
Dagbladet によれば、「《オフィチウム・ノヴム》はオフィチウム三部作を完成させる強力なアルバムである。」 |
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| 今日現在、《オフィチウム・ノヴム》はまだ世界の一部地域でしかリリースされていません。フランスでのリリースは来週10月4日、米国でのリリースは翌日の10月5日となります。 |
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| その間にもヤン・ガルバレクとヒリヤードはツアーを継続中です。今週はベルガモ
Bergamo で毎年開催されている現代音楽祭「Contaminazioni Contemporanee（同時代的な混成）」に登場しましたが、イタリアのプレスは彼らのコンサートが同音楽祭のハイライトだったと絶賛する記事を出しています。 間近のツアー・スケジュールの中には、9月30日のベルリン大聖堂 Berlin Dom での公演や、10月2日のケンブリッジ Cambridge のキングス・カレッジ・チャペル King's College Chapel での公演も含まれています。ツアーの全日程はECMサイト内のツアー情報ページをご覧ください。 |
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| ※本記事は、ECM が発信する最新情報を ECM Records の許諾を得て翻訳掲載するものです。（musicircus） |
