September 3, 2009
| 「響きの旅」ECM
40年の歩み ECMフェスティヴァル・イン・ミュンヘン 2009年10月22−25日 Der
blaue Klang. 40 years ECM |
また今回のイヴェントには、コンサートと並行して映画やシンポジウムも組み込まれています。マックス・フリッシュ
Max Frisch の小説から霊感を得てハインツ・ビュートラー
Heinz Bütler とマンフレート・アイヒャー
Manfred Eicher が共同で制作した映画『ホロツェン（完新世）Holozän』の上映は、大変貴重な機会となります。また、第一線で活躍する批評家と音楽学者を招いての国際シンポジウムでは、即興と現代音楽の作曲との関係に変化が生じている側面を論じる他、アメリカとヨーロッパのそれぞれのジャズの間で交わされる対話の中で、ECMが現在においてもどのような役割を果たしているのかについて討論が行なわれる予定です。
# 20：00
ジョン・アバークロンビー・クァルテット
John Abercrombie Quartet
# 22：00
トーマス・ツェートマイアー／ルース・キリウス
Thomas Zehetmair / Ruth Killius
# 17：30
映画『ホロツェン』（監督：ハインツ・ビュートラー、マンフレート・アイヒャー）
Film “Holozän”
by Heinz Bütler and Manfred
Eicher
# 20：00
エグベルト・ジスモンチ／アレシャンドレ・ジスモンチ
Egberto Gismonti / Alexandre Gismonti
# 22：00
ケラー弦楽四重奏団 Keller
Quartett
# 24：00
テリエ・リピダル［タリエ・リプダル］／ミロスラフ・ヴィトウス／ジェラルド・クリーヴァー
Terje Rypdal / Miroslav Vitous /
Gerald Cleaver
# 10：00
- 18：00
シンポジウム「青色の瞬間」 Symposium “The
Blue Moment”
# 20：00
ディノ・サルーシ／アニヤ・レヒナー Dino Saluzzi / Anja Lechner
# 22：00
ルイ・スクラヴィス・クィンテット Louis Sclavis Quintet
# 24：00
ラルフ・タウナー／パウロ・フレス Ralph Towner / Paolo Fresu
# 11：00
アレクセイ・リュビーモフ／アレクサンドル・トロスティアンスキー／キリル・リバコフ
Alexei Lubimov / Alexander Trostiansky
/ Kyrill Rybakov
# 16：00
アヌアル・ブラヒム Anouar
Brahem
# 20：00
エンリコ・ラヴァ「ニュー・ヨーク・デイズ」プロジェクト（マーク・ターナー、ステーファノ・ボッラーニ、ラリー・グレナディア、ジェフ・バラード）
Enrico Rava “New York Days” project,
with Mark Turner, Stefano Bollani, Larry Grenadier and
Jeff Ballard
協賛：ドイツ連邦文化財団 German Federal Cultural Foundation （■）
チャールズ・ロイド・クァルテット
Charles Lloyd Quartet （10月2日）
マティアス・アイク・クァルテット Mathias Eick Quartet （10月4日）
ニック・ベルチュのソロ公演 Nik Bärtsch solo （10月11日）
シミノロジー Cyminology （10月13日）
ヤン・ガルバレク・グループ Jan Garbarek Group （10月20日）
トルド・グスタフセン・アンサンブル Tord Gustavsen Ensemble （11月7日）
(c) ECM Records, Munich. Used by
permission.
