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Steve
Swallow
HomeSheila Jordan voice
Steve Kuhn piano
David Liebman saxophones
Lyle Mays synthesizer
Bob Moses drums
Steve Swallow bass
ECM 1160
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Some Echoes
She was young...
Nowhere one...
Colors
Home
In the Fall
You didn't think...
Ice Cream
Echo
Midnight
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Music by Steve Swallow to
Poems by Robert Creeley
Recorded September 1979 at Columbia Recording
Studios, New York
Recording Engineer: David Baker
Mixing Engineer: Martin Wieland
Cover Photo: Joel Meyerowitz
Design: Barbara Wojirsch
Produced by Manfred Eicher
ECM 1160
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スティーヴ・スワローというベーシストは地味だが、バートンとの共演でECMファンなら誰もが御馴染のはず。またECMに吹込みはないもののアート・ランディやマイク・ノックと共演した経験を持つ、ECMを語る時に鍵となるミュージシャンの一人だ。そんな彼が79年に吹込んだのがこのレコード。79年というとECMの「（ホットな）ジャズ路線」が取り沙汰された頃で、このレコードも「人間的なあたたか味」とか「新しい主流派ジャズ」とかの言葉で紹介されていた。今となっては「ECMジャズ路線」も、「アイヒャーが自分の気に入ったものをレコードにし、それが偶々ホットなジャズだった」ってことになりそうだが、それは別として、このレコードはいい。ロバート・クリーリーという人の詩にスワローが曲を附け、シェイラ・ジョーダンが
VOICE と称すべく唄っているのだが、共演のキューンとリーブマンがなかなか良い出来だ。スワローの作曲と構成の能力も評価されるべきだと思う。 三武伸一
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別にとりたててどうこう言う必要の無いアルバム。相変わらずスティーヴ・スワローの音楽はつまらん。いいのはリーブマンとキューンだけ。２人が居なけりゃ屁みたいなフヌケた音楽だ。音はいいけど。 須永春彦
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何をたわけた事を申す！
シーラのヴォーカル、Ｓ・スワローのベース、ライル・メイズのシンセ…、上野から夜行で行くと、翌日の日中は日本海がその景色を見せてくれる。深い色彩の海、輝く雲と雲のあいだから陽光の帯が列車を追いかける。ぼくはこのアルバムを耳に彼らと語り合うのである。 多田雅範
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※本稿は、ECM DIVISION（ECMファンクラブ）の会報『every clue message』第２号［1984年5月発行／発行人：多田雅範］に掲載された原稿を復刻したものです。（musicircus） |
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