April 18, 2006
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| ベルガモの国際音楽祭でECM作品初演 ECM
premieres at Bergamo Festival
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イタリアのベルガモ市
Bergamo で、4月21日から23日まで「Contaminazioni
Contemporanee（同時代的な混成）」と題された国際現代音楽祭が開催されます。今回のプログラムはECMに焦点を当てたものとなっています。
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4月21日（金）、午後9時開演、サンタ・マリア・マッジョーレ教会
Basilica di Santa Maria Maggiore
でのコンサートのプログラムは、ヒリヤード・アンサンブル
Hilliard Ensemble によるアルヴォ・ペルト
Arvo Pärt へのオマージュです。
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4月22日（土）、午後9時開演、ガエターノ・ドニゼッティ劇場
Teatro G. Donizetti でのコンサートでは、フランソワ・クチュリエ・クヮルテット
François Couturier quartet による新しいプロジェクト「ノスタルジア──タルコフスキーへの歌
Nostalghia - Song for Tarkovsky」の世界初演が行なわれます。
メンバーは、フランソワ・クチュリエ François Couturier（ピアノ）、ジャン=ルイ・マティニエ Jean-Louis Matinier （アコーディオン）、アニヤ・レヒナー
Anja Lechner（チェロ）、ジャン=マルク・ラルシェ Jean-Marc Larché （ソプラノ・サックス）。スタジオでの録音はすでに終了済みで、今秋ECMからデビュー・アルバムがリリースされる予定です。
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同じく22日（土）、午後6時開演、サンタ・マリア・マッジョーレ教会
Basilica di Santa Maria Maggiore では、クリストフ・バウワーズ=ブロードベント Christopher Bowers-Broadbent によるオルガン・リサイタルが開催されます。プログラムは、ペルト
Pärt、メシアン Messiaen、トゥール Tüür、ヴォランズ Volans、そのほかです。
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4月23日（日）、ガエターノ・ドニゼッティ劇場
Teatro G. Donizetti、午後9時開演のコンサートでは、ティグラン・マンスリアン
Tigran Mansurian 作曲「アルス・ポエティカ（詩法）
Ars Poetica」のヨーロッパ初演が、ロバート・ムルケアン
Robert Mlkeyan 指揮アルメニア室内合唱団
Armenian Chamber Choir によって行なわれます。本作は、まもなく
ECM からリリースできる見込みです。
ティグラン・マンスリアン Tigran
Mansurian
《アルス・ポエティカ（詩法） Ars Poetica》
（ECM New Series 1895）
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また同じく23日（日）には、午後6時から、サンタ・マリア・マッジョーレ教会
Basilica di Santa Maria Maggiore で、アニヤ・レヒナー
Anja Lechner とヴァシリス・ツァブロプロス
Vassilis Tsabropoulos によるデュオ・コンサートが開催されます。プログラムは両者の共演で批評家たちから絶賛を集めたアルバム《聖歌、讃歌と踊り
Chants, Hymns and Dances》（ECM New Series 1888）所収のグルジェフ
G. I. Gurdjieff の作品と、古代ビザンチンの讃歌に基づくツァブロプロス自身の作品です。
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今回のフェスティヴァルの期間中、ベルナレッギ美術館
Museo Bernareggi では、ロベルト・マゾッティ
Roberto Masotti の写真展「アルヴォ・ペルトの肖像
Arvo Pärt - un ritratto」が開催されます。
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すべてのコンサートは入場無料となりますが、事前の申し込みが必要です。以下のメールアドレスまたは電話にて御連絡ください。 info@contaminazionicontemporanee.it
0039
- 035 236 435
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(c) ECM Records, Munich. Used by
permission.
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※本記事は、ECM が発信する最新情報を ECM Records
の許諾を得て翻訳掲載するものです。（musicircus） |
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