Jan 20,
2006
| クルターグ
祝80歳 Kurtág birthday celebrations |
なお、ジェルジ・クルターグは2006年度のMIDEMクラシック賞の受賞が決定しています。
(c) ECM Records, Munich. Used by
permission.
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| ECM NEWS／ECM情報 | Album cover
reproduced by courtesy of ECM Records, Munich |
Jan 20,
2006 |
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| 来る2月15日から19日の五日間、ハンガリーが誇る偉大な作曲家ジェルジ・クルターグ
György Kurtág の80歳を祝うフェスティヴァルが「クルターグ80 KURTÁG 80」としてブダペスト音楽センターの主催で開催されます。 |
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| フェスティヴァルでは、いくつかの初演を含む数回のコンサートに加え、関連映画の上映やトーク・セッション等、さまざまなイヴェントも予定されています。 |
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| なかでも、おそらく今回のハイライトとなるのが、ユリアーネ・バンゼ
Juliane Banse とアンドラーシュ・ケラー
András Keller によるクルターグの代表作「カフカ断章
Kafka Fragmente」の演奏です。この二人による同作品の新録音が、おりしも
ECM New Series から同時期に発売されます。 |
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| フェスティヴァルの劈頭を飾るのは、クルターグが彼の息子と共同で作曲した「対話
Zwiegespräch」という作品です。これはケラー弦楽四重奏団とジェルジ・クルターグ・ジュニアのシンセサイザーによる演奏です。 |
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| そしてフェスティヴァルは、「オーケストラと合唱作品による夕べ」で幕を閉じます。高名な世界的ピアニストでもあるゾルタン・コチシュ
Zoltán Kocsis の指揮、ハンガリー国立フィルハーモニック・オーケストラ、ハンガリー国立合唱団の出演で、クルターグの「メッセージ
作品34 Messages
op. 34」その他の作品が演奏されます。 |
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| この約３週間前には、フランスのカンヌ市で開催される国際音楽見本市（MIDEM）の会場で、ブダペスト音楽センターの主催で、80歳を迎えたクルターグと彼に多大な影響を与えた先達者ベラ・バルトーク
Béla Bartók の生誕125年を共に祝うコンサートが開催されます。 なお、ジェルジ・クルターグは2006年度のMIDEMクラシック賞の受賞が決定しています。 |
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| ※本記事は、ECM が発信する最新情報を ECM Records の許諾を得て翻訳掲載するものです。（musicircus） |