Jan 24,
2006
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ヒリヤードが歌うゴンベール〜CD発売記念コンサート Hilliards
sing Gombert - new cd and release concert
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目下1月25日から29日まで、ヒリヤード・アンサンブル
Hilliard Ensemble はアメリカ公演を行なっていますが、そこで取り上げられているのがニコラ・ゴンベール
Nicolas Gombert の作品です。そのゴンベールを歌ったヒリヤードの新作CD《ミサ・メディア・ヴィータ・イン・モルト・スムス(死に至る途上にて)
Missa Media Vita In Morte Sumus》(ECM New Series 1884)のリリースを記念して、ECMレーベルの本拠地であるミュンヘンでヒリヤード・アンサンブルによる特別コンサートを開催いたします。日時は2月17日、会場はアラァハイリゲンホーフキルヒェ
Allerheiligenhofkirche です。
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ニコラ・ゴンベール
Nicolas Gombert (c 1495 - c 1566)はフランドル楽派の多声音楽を代表する作曲家のひとりで、モテット、ミサ、いくつかの〈マニフィカト〉を書き残しています。その洗練された対位法の扱いによって、彼の音楽は、つねに緊密なテクスチャーと暗い音色で彩られています。今回ヒリヤード・アンサンブルは、ゴンベールを歌うために二人の歌手を加えて──テノールのアンドレアス・ヒルテレイター
Andreas Hirtreiter とバスのロバート・マクドナルド
Robert Macdonald──六重唱の編成で録音に臨んでいます。
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2006年度のヒリヤード・アンサンブルの活動は、ミュンヘンでのコンサート後、イタリア、スイス、イギリス、ポルトガル、スペイン、オーストリアと続く、疲れを知らないツアー・スケジュールで埋まっています。もちろんドイツ国内でも複数のコンサートが予定されています。
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(c) ECM Records, Munich. Used by
permission.
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※本記事は、ECM が発信する最新情報を ECM Records の許諾を得て翻訳掲載するものです。(musicircus) |
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