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| ECM NEWS／ECM情報 | Album cover
reproduced by courtesy of ECM Records, Munich |
March 1,
2006 |
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| このたび新しく創設されたジャズアヘッド・スコダ賞 Jazzahead Škoda Award の第一回受賞者に、ECMの創立者・プロデューサーのマンフレート・アイヒャー Manfred Eicher が選ばれました。この賞は今月（３月）ブレーメン Bremen で開催されるドイツの新しいジャズ・イヴェント「ジャズアヘッド Jazzahead」に関連して贈呈されます。 授賞式は3月24日ブレーメン国際会議場ホールにて、ボボ・ステンソン・トリオ Bobo Stenson Trio のコンサートに先立って行なわれます。 同フェスティヴァルのディレクター、ウルリッヒ・ベッカーホフ Ulrich Beckerhoff は次のように語っています。 |
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| アイヒャー氏への授賞はその芸術的な達成面を考慮して決定されました。そもそも、この新しい賞はすぐれた文化資産としてのジャズと、ならびにその評価に顕著な貢献を続けてきた個人にこそ贈られるべきものと考えておりましたので、その意味では、第一回目の受賞者としてマンフレート・アイヒャー氏以上に相応しい人物はいませんでした。彼が設立したECMレーベルは、今日のジャズおよびジャズと関連した音楽の世界で、疑う余地なく、数少ない、価値ある存在のひとつなのですから。 |
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| ジャズアヘッドの顧問を務めるペーター・シュルツ Peter Schulze は、次のように付け加えています。 | |||
| 今回のジャズアヘッド・スコダ賞の授賞を通じて、われわれは、アイヒャー氏のプロデューサー、レーベル・マネージャー、そしてプロモーターとしての、類まれなる資質に対して、そしてとりわけヨーロピアン・ジャズ界における活躍に対して、心からの敬意を表したいと思います。 |
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| ジャズ・イヴェント「ジャズアヘッド Jazzahead」は、3月23日から26日まで開催されます。このイヴェントの全体は多様な“モジュール modules”に分割されており、コンサート以外にも、「ドイツ・ジャズ・ミーティング」（ゲーテ協会 Goethe-Institut と文化活動基金 Kulturstiftung des Bundes の協賛による）や、マネージメント・シンポジウム、各種の会議や展覧会、今後のさまざまな共同作業のための会合なども含まれています。 主催者の言葉によれば、「会期中は世界中の音楽関係者、メディア、音楽産業、政治的施策が、ブレーメンに集中することになるでしょう。」とのことです。 詳細は以下のサイトを御覧ください。 www.jazzahead.de |
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| ※本記事は、ECM が発信する最新情報を ECM Records の許諾を得て翻訳掲載するものです。（musicircus） |
