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ECM NEWS/ECM情報 | Album cover
reproduced by courtesy of ECM Records, Munich |
March 20, 2006 |
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現在、スイス出身の作曲家/ピアニスト、ニック・ベルチュ[ベールチ]
Nik Bärtsch が、自身のバンド「ローニン(浪人)
Ronin」を率いて、ECMでのデビュー・アルバム《ストア
Stoa》(ECM
1939)を柱にしたツアーを行なっています。 3月10日にはアルバム《ストア Stoa》の世界発売を記念したコンサートが、スイス、チューリッヒのカウフロイテンハレ Kaufleutenhalle で開催され、500人を超える彼らの熱狂的なファンに加え、世界各地から訪れた旅行者──フランス、ノルウェー、日本、ドイツ、オーストリア、イギリス──が大勢詰めかけました。ベルチュが創作した<禅ファンク>作品とバンドが体現する集中力と緊密なインタープレイを前に、客席からアンコールが声が上がるほどの熱烈な反応に包まれました。 このバンドと彼らの新しいアルバムについてはスイス国内のプレスではすでに相当な数のレヴューが掲載されていて、今回のチューリッヒでの公演に際しても、パリやロンドンから来ていた音楽関係の記者によるベルチュへのインタヴュー取材の場面が垣間見られ、一段と注目が高まっている様子が窺えます。 |
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ニック・ベルチュとローニンは、今後ベルン
Bern、ケルン Cologne、ベルリン Berlin 公演を経て、3月22日にECMのホームタウンのミュンヘン
Munich に到着します。コンサートは、3月22日、水曜日、ムッファトハレ
Muffathalle にて。開演は20時30分です。 www.muffathalle.de ツアーの最終日は3月23日、木曜日、ルガーノ Lugano となります。 |
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ローニンは引き続き4月5日にはイタリアのノヴァーロ・ジャズ・フェスティヴァル
Novaro Jazz Festival に登場する予定です。 さらに詳しい情報は、ベルチュのホームページをご覧下さい。■ |
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※本記事は、ECM が発信する最新情報を ECM Records の許諾を得て翻訳掲載するものです。(musicircus) |