May 11, 2004
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フローデ・ハルトリーがフランスの新しい賞を受賞 Frode
Halti wins New French Prize
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ノルウェー出身の革新的なアコーディオン奏者フローデ・ハルトリー
Frode Haltli が、フランスのアコーディオン専門誌「Accordeon et Accordéonistes」によって新しく設けられた「ギュス・ヴィズール賞
Prix Gus Viseur」の第一回目の受賞者に選ばれました。同賞の中の「新しい音楽
New Music」部門での受賞です。
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フローデ・ハルトリーの演奏は、ECMからリリースされている以下2枚のアルバムで聴くことができます。
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《ソース・アンド・ディファレント・チカーダ
The Source and Different Cikadas》(ECM 1764) 本作はトリグヴェ・サイム
Trygve Seim が彼と近しいミュージシャンたちと共演したインプロヴィゼーションを収録しています。
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《ルッキング・オン・ダークネス(暗闇を凝視めて)
Looking On Darkness》(ECM New Series 1794) こちらはフローデ・ハルトリーの初リーダー・アルバムで、ECM New Seriesからリリースされました。本作は、ノルウェーのグラミー賞とも称されノルウェー人のミュージシャンならば誰でも喉から手が出るほど切望している「スペルマン賞
Spellemannprisen」(2003年度最優秀コンテンポラリー・ミュージック・アルバム賞)を受賞しています。
【収録作品】
ベント・セーアンセン Bent Sørensen:
「ルッキング・オン・ダークネス(暗闇を凝視めて)
Looking On Darkness」
ペールマグヌス・リンドボリ PerMagnus Lindborg:
「ボンバスティック・ソノソフィズムズ(大袈裟な詭弁の響き)
Bombastic SonoSofisms」
マヤ・ソールヴェイ・シェルストルプ・ラトシェ
Maja Solveig Kjelstrup Ratkje:
「雅楽変奏曲 Gagaku
Variations」
マグヌス・リンドベリ Magnus
Lindberg:
「ジュー・ダーンシェ(リード管の遊び)
Jeux D'anches」
アスビョルン・ショートフン Asbjørn Schaathun:
「ラメント Lament」
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(c) ECM Records, Munich. Used by
permission.
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※本記事は、ECM が発信する最新情報を ECM Records の許諾を得て翻訳掲載するものです。(musicircus) |
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