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　ECM NEWS／ECM情報

Album cover reproduced by courtesy of ECM Records, Munich
●ジャケット写真はECM Recordsの許諾のもと、掲載しております。（musicircus）


October 13, 2006
ボッラーニ、イタリアのポップ・チャート入りでテレビに出演

Bollani in the Italian charts and on TV
　
　 　ステーファノ・ボッラーニ Stefano Bollani の眩い光を放つ新作《ピアノ・ソロ Piano Solo》（ECM 1964）への注目が至る所で大きな高まりを見せています。
　彼の地元イタリアでは、その勢いはもはやジャズ関連の枠組みを遙かに飛び超えたレベルにまで達しており、まったく留まることのない広がりを見せています。《ピアノ・ソロ Piano Solo》がイタリアのポップス・チャートにランク・インするという驚くべき事態が引き金となって、なんとボッラーニがテレビ番組に連続して出演するという騒ぎになっています。
　まずは10月14日のチャンネル3のゴールデン・タイム放送枠の文化関連の人気トーク・ショウ「Chetempochefà」に出演。そして10月17日にはイタリアの有料放送の大手「La 7」チャンネルにインタヴューと演奏で登場します。さらに10月24日の３回目のテレビ登場はMTVの枠内です。

 　

ステファノ・ボラーニ / ピアノ・ソロ

国内盤CD：UCCE-1077
2,548 yen (tax in)
2006 / 8 / 30 発売

〈収録曲〉
1) アントニア
2) インプロ I
3) インプロ II
4) インプロ・オン・ア・テーマ・バイ・セルゲイ・プロコフィエフ
5) フォー・オール・ウィ・ノウ
6) プロムナード
7) インプロ III
8) 淡き光に
9) インプロ IV
10) バジラーレ
11) 懐かしのニューオリンズ
12) コモ・フー
13) 君住む街角
14) メイプル・リーフ・ラグ
15) サルカスミ
16) ドント・トーク

〈パーソネル〉
ステファノ・ボラーニ　（ピアノ・ソロ）

〈録音〉
2005年8月、スイス、オーディトリオ・レディオ・ズヴィッツェラ

　
　さらに、もうひとつの嬉しい知らせとしては、こうした一連の騒動と連動するかたちで、ボッラーニが出版した初めての小説『不機嫌症候群 La Sindrome di Brontolo』も新聞や雑誌だけでなくラジオでも取り上げられて大きな関心を呼び起こしています。

 　
　


(c) ECM Records, Munich. Used by permission.


 　
　 ※本記事は、ECM が発信する最新情報を ECM Records の許諾を得て翻訳掲載するものです。（musicircus） 　

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