October 6, 2004
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ガルバレクがポップ・チャートに乱入 Garbarek
Gatecrashes Pop Charts
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現在ヤン・ガルバレク・グループ
Jan Garbarek Group はドイツ国内を巡る20日間のツアーを敢行中ですが、そのツアー開始の前日、このノルウェー出身のサクソフォニストの最新作《イン・プレイズ・オブ・ドリームズ(夢を誉め称えて)
In Praise of Dreams》(ECM 1880)がドイツのポップ/ロック・チャートの第24位にランク・インしました。発売後第一週目にしてこれほど強力な反応が生じるのはECMの新譜では久しぶりのことです。ちなみにその前回の現象は、ECMのこの十年間において突出した成功を収めた作品であるガルバレクとヒリヤード・アンサンブル
Hilliard Ensemble による協同作《オフィチウム
Officium》(ECM New Series 1525)で、この時は発売後直ちにドイツ国内のベスト・セラー・リストに登場しました。
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稀代のサックス奏者によるこの新作はヨーロッパ各国のジャズ・チャートでも軒並み上位に入っていますが、とりわけ母国ノルウェーでは快進撃を見せており、ポップ・アルバム・チャートの第7位にランク・インしています。
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新作《イン・プレイズ・オブ・ドリームズ(夢を誉め称えて)
In Praise of Dreams》は、プレスの批評記事も非常に好評です。
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一流のアーティストによる第一級の作品。
英国ジャズワイズ誌 Jazzwise
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本作ではこれまでにない生命力に溢れた表現へと踏み込み、同時に響きの風景の中に入り込むという、従来よりも進化したアプローチがなされており、彼自身が長い年月をかけて探求してきたものが果たして何だったのかという問いに対する回答に、ガルバレク自身、今最も近づいているのではないか。
オール・アバウト・ジャズ All
About Jazz
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傾聴するたびに体験が深まっていく本物の音楽。
英国インディペンデント・オン・サンデイ紙
Independent on Sunday)
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(c) ECM Records, Munich. Used by
permission.
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※本記事は、ECM が発信する最新情報を ECM Records の許諾を得て翻訳掲載するものです。(musicircus) |
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